ワキガ ストレス

ワキガの原因はストレス!?ニオイを抑えるための心のケア

ワキガは遺伝や体質など、考えられる原因がいくつかありますが、その中の一つにストレスとの関係が挙げられます。体がストレスを感じることで、ワキガを発症させたり、ニオイを悪化させたりする場合があり、ワキガ対策には心のケアも重要なポイントになるのです。

 

仕事や人間関係などストレスフルなこの時代に、どうストレスと向き合いワキガを改善すればいいのか、今回はそんなワキガ改善と心のケアについてご説明していきます。

 

ワキガに悪影響…ストレスとニオイの関係

 

私たちの体には自律神経という体の機能をコントロールする、生きていく上で大変重要な神経があります。この自律神経には全く異なる働きをする「交感神経」と「副交感神経」の2種類の神経によって分かれています。

 

この「交感神経」と「副交感神経」はスイッチのオンとオフのように、どちらかの神経が優位に働いている間、もう一方の神経は機能していない状態になります。

 

「交感神経」は主に体や脳が覚醒している時に優位に働く神経で、「副交感神経」は逆に休息時やリラックス状態の時に優位に働く神経です。この神経のスイッチは起きている時、寝ている時だけではなく、精神的な状態にも影響を受けてしまいます。

 

実はストレスを受けた時にも「交感神経」が優位に働く傾向があり、ストレスを感じることで自律神経が乱れ、「交感神経」が常に活発に働くような状態に切り替わってしまうのです。

 

「交感神経」が優位に働き続けると脳や体を覚醒するだけでなく、汗を分泌する汗腺の働きにも刺激を与え、汗をかく量がどんどんと増えていきます。

 

ワキガのニオイは、汗の分泌量と比例して悪化する傾向にあり、ストレスにより汗の分泌量が増えることで、ワキガのニオイがさらにキツくなってしまうのです。

 

私たちの体には汗を分泌する汗腺が数多くに存在しており、「エクリン腺」と「アポクリン腺」の2種類に分かれています。「エクリン腺」は全身に約250~500万個程度存在していますが、「アポクリン腺」は遺伝の関係により数にかなりの個人差が生じます。

 

ワキガのニオイはこの「アポクリン腺」から分泌される汗が原因となっているため、ワキガのお悩みを抱える方は、この「アポクリン腺」の数が多く、通常よりも活発に働いているということが言えます。

 

そのため、「アポクリン腺」の数が少ない人がストレスを感じて汗の分泌量が増えても、ワキガを発症することはほとんどありませんが、もともとワキガのお悩みがある方は、ストレスが原因で気になるニオイが悪化する可能性があるのです。

 

ストレス性のワキガを改善する方法

 

ワキガを悪化させている原因がストレスであった場合、ワキガのニオイを改善・緩和させるためには、あなたがストレスと感じている要因を取り除くことが一番効果的でしょう。
しかし日々ストレスを感じずに生活することは、ほぼ不可能とも言えます。

 

現実的にストレスを回避するよりも、ストレスを解消しながら心に留めないようにストレスと上手に付き合っていくことが重要です。

 

まずはあなたがどんな事でストレスを感じやすいのかしっかり見極めることから始めてみましょう。仕事や人間関係など、ワキガのニオイがキツくなるストレスの要因となっていることがわかれば、回避できる点や対処法も見えてくるはずです。

 

またワキガのニオイが気になり、意識しすぎることがストレスとなり、汗の分泌をさらに促す原因になることもあります。ワキガを緩和させるためには、心を穏やかにあまり考えすぎずリラックスして過ごせる環境を整えるようにしてみましょう。

 

ストレスフリーでワキガを改善!

 

ストレスを上手に解消することができれば、自律神経のバランスが整い、「交感神経」と「副交感神経」のスイッチの切り変わりがスムーズに行われるようになるので、ワキガの改善にも良い影響を与えるようになります。

 

過度のストレスは、ワキガ以外にも様々な問題が体に現れる原因となってしまうので、ストレスを溜めないよう、自分に合った解消法を見つけて、ストレスフリーな毎日を心がけましょう!