ワキガ コーヒー

コーヒーはワキガを悪化させる?気になるニオイとカフェインの関係

ワキガを悪化させる原因は多々ありますが、その要因の一つにコーヒーも含まれています。
コーヒーは仕事の合間やリラックスタイムなど、いろんなシーンで愛飲している方も多い飲み物ですが、ワキガで悩む方にとっては控えた方が良い飲み物と言えるでしょう。

 

コーヒーがワキガを悪化させる原因となっているのが、コーヒーの成分であるカフェインです。そこで今回は、コーヒーに含まれるカフェインは、体にどんな影響を与えるのか、詳しくご紹介していきます。

 

コーヒーはNG?ワキガとカフェインの関係

 

コーヒーはワキガ臭に影響を与える原因になりえる、注意が必要な要因の一つです。
コーヒーとワキガの関係をご説明するために、まずなぜワキガが生じてしまうのか、という原因から見ていきましょう。

 

私たちの体には汗腺と言われる汗を分泌する器官があり、汗腺の中にも「エクリン腺」と「アポクリン腺」という2つの種類に分けることができます。
ワキガの原因となっているのが、汗腺の中でも「アポクリン腺」の働きです。

 

「アポクリン腺」は、肛門・乳首・耳周辺に多く存在しており、その中でも最も多い場所として挙げられるのが、脇周辺です。この「アポクリン腺」から分泌される汗はフェロモンとも関係しており、独特のニオイを放つ特徴があります。

 

「アポクリン腺」から分泌される汗には、タンパク質・脂質・糖質・アンモニア・ピルビン酸・尿素・色素リポフスチン・鉄分など、数多くの成分が含まれており、やや黄みがかった粘りのある汗です。

 

分泌された時点では無臭ですが、この成分が多く含まれた汗により肌の常在菌や雑菌が繁殖しやすい肌状態へと変化し、雑菌の増加・排泄物・死がいなどにより、ワキガ特有のニオイを発するようになってしまうのです。

 

上記のことから考えるとワキガを改善するためには、「アポクリン腺」から分泌される汗を抑制し、分泌した汗をしっかりケアすることが重要なポイントになります。

 

ワキガの原因や対策を理解して上で、次にワキガの改善を阻害するコーヒーについて、注目してみましょう。

 

コーヒーの中にはカフェインという成分が多く含まれていることは、皆さんもご存知でしょう。緑茶やココアなどにも含まれていますが、コーヒーのカフェイン含有量は飲み物の中でもかなり高い数値であるといえます。

 

コーヒーに含まれるカフェインを摂取すると、自律神経の中の「交感神経」が刺激されて体や脳を活性化する働きがあります。コーヒーを眠気覚ましに飲む、コーヒーを飲むと眠れない…というのは、こういった体や脳を覚醒する働きがあるからだということが言えます。

 

この交感神経が刺激されることで、同時に「アポクリン腺」の働きにも刺激を与える原因となり汗の分泌を活性化させてしまうのです。「アポクリン腺」の分泌が活性化すると、脇周辺の皮膚環境を悪化させて、雑菌の増殖をさらに加速させるようになってしまいます。

 

コーヒーがワキガの発症を誘発することはありませんが、ニオイを悪化させる原因にはなりえるので、ワキガに悩む方はコーヒーの摂取に注意が必要になるでしょう。またワキガの悪化にカフェインが影響しているのでコーヒー以外のカフェイン飲料にも注意が必要です。

 

ワキガを悪化させないコーヒーの楽しみ方

 

ワキガに悩む人はコーヒーの摂取を控えることで、ニオイが軽減したり気にならなくなったりする可能性があります。しかしワキガはストレスによっても悪化してしまうことがあるので、コーヒーを飲まないことがストレスになってしまうのであれば逆効果です。

 

コーヒーの過度の摂取を控え、一日のコーヒーを飲む量を減らしてみたり、カフェインレスコーヒーを飲んだりと、カフェインの摂取量を少しずつ減らしていくことを意識するだけでも、ワキガへの影響を軽減することができます。

 

また脇をこまめに拭き清潔に保つことで、脇周辺の肌環境を整えてワキガを軽減することができます。コーヒーの摂取量や脇のお手入れを意識しておけば、ワキガの気になるニオイを改善することができるので、日頃の習慣を見直してみましょう!

 

コーヒーと上手に付き合ってワキガを乗り越えよう!

 

 

何気なく飲んでいるコーヒーがワキガのニオイを悪化させている可能性があります。しかしコーヒーを愛飲する方にとっては、コーヒーを飲むことでリラックスしたり、気持ちを切り替えたりする役割も大きいので、無理のない方法で摂取量を減らしてみましょう!